古利根堰

 本堰は、越谷市大吉と松伏町松伏との境の大落古利根川に県営葛西用水路土地改良区下流地区地盤沈下対策事業で改修されたもので、上流側は最大貯水量2,000千㎥、貯水面積109haに及ぶ松伏溜井となっており、右岸側から瓦曽根溜井に送水する逆川(この水路の直接受益地もある。)の取水をしている頭首工である。
下流右岸側より
本線は、ローラーゲート(幅20.10m、高さ5,67m1門)とシェルタイプフラップ付ゲート(幅20.10m、高さ5.67m2門)の計3門で、逆川への分水はスライドゲートを設置し分水量の適正化を図っている。
 なお、本堰による堰上げは、春日部市粕壁2丁目・大字八丁目地内の百間杭までおよび、溜井となっており、この間で二郷半領揚水機場をはじめ多くの取水施設が堰上げ水を利用している。
上流左岸側より
古利根堰管理所 監視室(制御盤)